まず初めにですが、投資をするに当たって一番危険な考え方があるとしたら、どんなものだと思われるでしょうか?
色々な考え方があるでしょうが、「専門家やプロに相談したり、任せておけば安心」というのが、一番危険なものだと考えています。
ここで専門家やプロとされる人たちというのは、具体的には、金融機関やヘッジファンド、投資助言業者、投資運用業者、ファイナンシャルプランナー(FP)、アナリストなどを指しています。
そして、金融機関には証券会社や銀行、郵便局、保険会社などが含まれます。
特に、これから投資や資産運用を始めようと思ったときに、まずは証券会社や銀行、郵便局の窓口で相談してみようという人が少なくないのではないでしょうか。
しかし、それだけは絶対にするべきではない、というのが私の考えです
というのも、金融機関で扱っている商品の中でも特に窓口で勧められるような商品というのは、手数料の高いものが多いからです。
はっきり言って、彼らは私たちのことを「手数料稼ぎの道具」くらいにしか思っていません。
金融機関で扱われている商品などには、トラスト(信頼)という言葉がよく使われていますが、彼らに最も足りないものもまた“信頼”であるといっても過言ではありません。
金融機関がいかにろくでもない商品を販売しているか、また専門家やプロとされる人たちがいかに当てにならないかについて、このサイトでは書いていきます。
それらの記事を読んでいただければ、私の言うことをきっと理解してもらえるものと信じています。